アレルギー・アトピーが治り、「痒み」がなくなれば、あなたとあなたの愛犬の人生は変わります。
この記事では、部位別基本ケア「耳編」として、手順とともにポイントを解説いたします。
クレンジングオイルを、少量指に取り、オイルがしっかりと耳全体に馴染むように優しくマッサージします。
耳のトラブルは耳の入り口付近で起こることが多いため、耳の入り口付近は特にしっかりとマッサージしてください。
洗浄シャンプーを洗面器などに3〜5滴入れ、泡立たせます。
泡立ったら、そのシャンプー液を軍手などに取り、軍手を使ってオイルや耳垢を洗いながら、拭き取ってください。
特に耳の入り口は耳垢がたまりやすく、トラブルも起こしやすいため、念入りにマッサージして拭き取るようにしましょう。
お湯を染み込ませたタオルで、オイルやシャンプー液、そして耳垢を優しくマッサージしながら拭き取ってください。
耳に赤味や痒みがある場合には「外用薬」を塗りましょう。
まずは外用薬を1滴、耳の中に入れ、次に耳の入り口や耳全体に外用薬を薄く付けましょう。
最後に耳の根元を持って、耳の中に入れた外用薬をしっかりと伸ばすようにマッサージしてください。
- クレンジングでオイルマッサージ (2週間に1回)
- 洗浄シャンプー・タオルで洗浄する(7日1回)
- お湯タオルで拭き取る(7日1回)
- 痒みがあれば、お手持ちの外用薬を塗布する (7日1回)
注)耳の穴が見えないぐらい腫れている場合には
クレンジングは7日に1回、洗浄シャンプーケア以下は3日に1回行ってください。
注)症状が良くなれば、ケアの回数も減らしてOKです!
注)症状がヒドイ時には3日1回行なってください。