【ワンちゃんの手作りご飯】椎茸とじゃがいもの潤いスープ

多くの飼い主さん・ワンちゃんを悩ませる皮膚トラブル。

あなたのワンちゃんの皮膚トラブルはどんなタイプでしょうか?

①主に体の上半面(首上〜背中・大腿)に症状がある

②触るとパサっとしてフケが多い

③秋〜冬の寒い季節に症状が悪化する

当てはまる場合は、皮脂の分泌不足が原因の『カサカサ肌アレルギー』かも。

カサカサ肌アレルギーの食事療法には

①腸内環境を整える

②ビタミン・ミネラルが豊富食材を使う

③良質な油を取り入れる

ことが大切です。

このポイントを抑えるには、手作りご飯はぴったりなんです♪

水を普段あまり飲んでくれない子は、水分多めで作って食事から水分を摂りましょう

材料

鶏レバー(タンパク質) 

ほうれん草(野菜)

椎茸(野菜)

じゃがいも(炭水化物)

米油(アマニ油・えごま油でも可)

お水

※分量はは体重によって違いますので、「必要摂取量計算式」の動画をご参照ください。

※朝・昼・夕、全ての食事を手作りご飯にする場合は、上記材料に加え、栄養不足を防ぐため栄養補助サプリが必要です。

※オイルはお腹が緩くなる場合があるので、初めは少量から与えて徐々に量を増やしてあげてください。

鶏レバー

皮膚や粘膜を健康に保つために必要なビタミンAが豊富。

肌の細胞を活性化し、ターンオーバーを促進してくれる。

ほうれん草

皮膚の血流を促し、栄養を行き渡らせてくれる。

鉄分・亜鉛が豊富。アクがあるので下茹でして使うと◎

椎茸

内側から肌を保護してくれるトレハロースが豊富。

食物繊維もたっぷり含まれているので、腸内環境を整えてくれる効果もあり。

じゃがいも

皮膚の健康に欠かせない、コラーゲンを作るためのビタミンCがたっぷり。

毛や爪を健やかに保つためのケイ素も豊富!

作り方① 材料をカットする

ほうれん草は下茹でした後、水にさらし、水気を切って食べやすい大きさに。

椎茸も同様に食べやすい大きさにカットします。

じゃがいもは皮を剥き1cm角くらいに。

レバーは下処理をして、食べやすい大きさにカットします。

作り方② 煮込む

材料を鍋に入れ、ひたひたのお水で煮込みます。

作り方③ 仕上げ

材料に火が通ったら、栄養補助サプリを加え、仕上げに米油をスプーン1杯かけたら、完成です。

家事ラクのために、まとめて作って、小分け冷凍がおすすめです♪

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